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2020-11-11

写真がもっと楽しくなる!『フォトジェニックなポートレート補正テク』

リアルだけどフォトジェニックで『映え』な写真が欲しい。
Photoshopで写真加工してもいまいち可愛く見えない。
結局はスマホのカメラアプリに頼ってしまう。

こんなお悩みはありませんか?

こんにちは、カメラ大好きかめ子です。
普段はK-POPアイドルの撮影をメインにカメラヲタクとして生息してます。自他ともに認める美男美女好きです。

さてそんなアイドルヲタク…もとい、カメラヲタクの私がお話しする写真講座。第1回目は『フォトジェニックなポートレート補正テク』をお伝えしようかと思います。

それでは、はじまりはじまり~♪

『ポートレート補正の為の5つのポイント』

手順はものすごく簡単です。

1 ホワイトバランス(色温度)を適正に変更する。
2 露出を調整。
3 コントラストを下げる。
4 肌補正をする。
5 1~5が終わり次第、バランスを見て必要ならば色味の調整する。

基本たったこれだけです。ほら、簡単w

さて、リサイズはしていますが撮って出しの状態です。
味気ないですね~。
元が可愛いモデルさんなので補正しなくても十分絵になってますが、ここから更に可愛くフォトジェニックにしていきましょう♪

それでは順番に補正していきますね。

1.ホワイトバランスの変更

木陰で撮影した為、青みがかなり強かったので、少し黄色とピンクの数値を上げました。この辺りはかなり好みに左右されるので残念ながら正解はありません。
自分の『良いな』を信じて調整しましょう。

2.露出を調整

暗めに映っている写真をふんわり明るく、露出を上げましょう。
ここで間違ってはいけないのが『ハイライト』は決して上げない事。写真をふんわり明るくしたいだけが目的だと『ハイライト』を上げることによって白飛びします。

3.コントラストを下げる

コントラストって上げてしまうパターンが多いと思いますが、ここは思い切って下げてみましょう。
理由は何点かあるのですが、なんてゆーかめんどくさい話になるので割愛させてください。
とにかくコントラストを下げる事で、柔らかく繊細な描写ができます。
強めな作風に仕上げたい場合は、下げなくても良いですよ。

4.肌補正をする

ポートレート(特に男性女性限らず大人)では肌補正は必須です。高画質のカメラで撮影して対応できる人なんて一般人じゃほぼ居ないと思ってくれて大丈夫です。橋本環奈を撮影したら、まぁ考えましょうw
ポイントはやりすぎず、素肌の生感を残しつつ肌のキメを整える程度にする事。
あとニキビ等のあからさまな凹凸物や、チャームポイントにならないほくろは、生々しいので潔く消しましょう。

5.最終色味の調整

ポートレートの場合、色彩の補正はほんの少し…何ならお気持ち程度で大丈夫です。場合によってはなくても構いません。
ここを間違えると一気にアニメタッチなカラーになったり、チープな作品に仕上がるので、全体的な色味をみつつ、彩度を調整して完成です。

以下、劇的ビフォーアフターです。

まぁ…なんだかんだ書きましたが、一番大事なのは愛情です。
これに勝るスパイスはありません。いや、本当に。

きれいな写真を残してあげたい。

そう思って撮って補正してあげれば、きっとフォトジェニックで素敵なポートレートを撮ってあげれるはずです。

せっかくカメラがあるのだったら、ぜひ、家族・友人・恋人、身近な人をたくさん撮っていっぱい補正してください。

それではステキなカメラライフを…

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