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2020-10-29

『パソコンで絵を描こう!』初心者におすすめの板タブと液タブ!!

これから絵を描いてみたい!という方
アナログからデジタルに移行したい!とい方
そんな方にオススメしたい「ペンタブレット」、「液晶ペンタブレット」を紹介します。

まずは「ペンタブレット」と「液晶ペンタブレット」とは何か
※以後「ペンタブレット」は「板タブ」、「液晶ペンタブレット」を「液タブ」と略します。
そして、どちらの作業環境が自分に合っているのかを比べてみましょう。

板タブは、パソコンのディスプレイを見ながら、専用の板(ペンタブレット)の上で専用のペンを使ってカーソルを動かす装置です。
必ず、パソコンやスマートフォンに繋いで使用する物なので、板タブ単体ではイラストを描くことは出来ません。
ディスプレイを見ながら描くことになるので、手元の板タブを見ずに描くことになるので、ブラインドタッチの様な感覚になります。
ですので、アナログでバリバリ描いていた方だと自分の手がないことに慣れるまでは違和感があると思います。

液タブは、パソコンにディスプレイの一つとして繋ぎ、専用のペンで液晶パネルに直接置いて使います。
画面に直接描くので直感的に操作できます。
ちょっと前までは高価で、初心者向けとは言えませんでしたが、最近リーズナブルな価格帯の物が出始めています。
※液タブ単体で描ける物もありますが、今回は初心者編なので紹介しません。
直接描くので画面の上にある自分の手やペンが邪魔だと感じる人もいます。

板タブおすすめラインナップ入門編

・筆や写楽 TSUKISHIRO
読取可能範囲160×102mm
筆圧感知8192レベル
白くて可愛くて高性能!最高にコスパなペンタブレット。
有線のみとなりますが、Android端末(6.0以降)にも対応しており、OTGアダプタも付属しています。
買いやすいお値段なので、外で使用の際は持ち運びしやすいTSUKISHIRO。
家ではもう一回り大きめサイズになりますKUMADORIという製品を使い分けるという選択もできます。

・Wacom Intuos
読取可能範囲152×95mm
筆圧感知4096レベル
ブラック、ピスタチオグリーン、ベビーピンクの3色から選べる可愛い板タブです。
Bluetooth内蔵なので作業環境がスッキリします。
軽くて小さめなのでノートパソコンと相性がいいです。
Android端末(6.0以降)でも使えますが、OTGアダプタは別売りとなっています。
IntuosはエントリーモデルとPro版とがあるので、状況に合わせてランクアップも可能。

・PRINCETON WoodPad
読取可能範囲162×101mm
筆圧感知2048レベル
天然素材の木目が可愛いインテリア重視のペンタブレット。有線のみとなります。
大きさは3種類あり、それぞれ筆圧レベルが違います。
性能と値段を比べると、上記の2種よりコストパフォーマンスに劣る気がしますが、とにかく可愛いです。

液タブおすすめラインナップ入門編

Wacom One
表示サイズ13.3型
読取可能範囲294 x 166mm
筆圧感知4096レベル
液晶ペンタブレットを気軽に購入できる価格帯となっています。
安価な分、画質や色の再現度など上位モデルと比べると低めではありますが、十分な性能ととなっています。
液タブでは初となるAndroid端末対応で、ますます気軽にお絵かきを楽しめます。
期間限定ではありますが、三菱鉛筆×ワコムのコラボデジタル鉛筆、「Hi-uni」をプレゼントされます。
このHi-uniがとてつもなく可愛い!モチベーションUP間違いなしです!!

エントリーモデル液タブの紹介はWacom Oneの1点のみとなります。
もっとコスパのいい液タブをお求めの方は、中華液タブをおすすめ致します。
品質の面で少し不安はあるかもしれませんが、比較的安く手に入るのは魅力的です。

今回詳しく紹介はしませんが、タブレットPCという選択もあります。
タブレットPCは、パソコンに接続せずに単体で使えるので、場所を取らず気軽に使えるとこが最大のメリットです。
軽く持ち運びが簡単なので、外で作業したい方や、ごろごろしながら絵を描きたいという方におすすめです。
ただ、専用のペンは充電式が多々あり、使おうと思ったら充電が切れていた…というケースがたまに傷。
そして、ごろごろしながらの作業は腰を痛めやすいので要注意!
タブレットPCは高価な物が多いですが、液タブ同様に海外製のものであれば安価な物もあります。

そして最後に、最近ではスマートフォンで絵を描く人が多くてなっています。
スマホはすでに持っているという方が多いでしょうから、デジタル入門に最適と言えるでしょう。
スマホで絵を書くならスタライズペンが便利です。
どんなスタライズペンを選べばいいかのポイントは、筆圧感知。ペン先の細さ。バッテリーの持ちの良さなどです。

『パソコンで絵を描こう!』初心者向けペンタブレットの紹介はいかがだったでしょうか?
最後まで目を通して頂きありがとうございます。
デジタル制作は作業環境の整備や機器の設定等が必要で、やや面倒だと感じるかもしれません。
自分に合った価格や機能性の物を選び、無理なく始めることをおすすめします。
では、よいお絵かきライフをお楽しみください。

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